よくあるご質問
蜂蜜が固まった(結晶した)時は、どうすればいいのですか?
結晶しても蜂蜜の成分は変わりませんので、トーストやお料理、温かいお飲物には
そのままお使い頂くことをおすすめします。
結晶した蜂蜜は湯煎して頂くと元の液状に戻ります。
<湯煎方法>
1. 深めの鍋に布巾を敷き、キャップを緩めた蜂蜜を入れます。
2. 結晶部分の高さまで水を注ぎ、60度まで加熱します。温度が高くなり過ぎると蜂蜜の風味が損なわれますのでご注意下さい(その時、鍋の蓋又は布巾等で蓋をして下さい。)
様子を見ながら蜂蜜を少しかき混ぜながら溶かします。
3. 火を止めて、しばらくそのままの状態にしておきます。
※ 冬場は、気温の関係で1度湯煎した蜂蜜でもまた結晶してしまうことがあります。
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蜂蜜の保存方法は?
直射日光を避け、常温保存してください。
冷蔵庫に入れると出し入れによる温度の変化により結晶化が早くなります。
実は冷凍保存もおすすめです。ねっとりと濃度が上がり、すぅーっとした口溶けがとても美味しいです。結晶もしません。
蜂蜜のどこがおすすめなのですか?
蜂蜜の主成分は、「ブドウ糖」と「果糖」と水分です。ミツバチが植物の花からの「花蜜」を採取し、ミツバチの持つ酵素を使って「ショ糖」から「ブドウ糖」と「果糖」に分解しています。「ブドウ糖」と「果糖」は単糖類といってそれ以上分解されない最も小さな糖類です。本来自分の胃で分解するものをミツバチが既に分解してくれているので、胃に負担なく吸収できる食品であることが最大の特徴でありおすすめなのです。
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1歳未満の乳児にはどうして与えてはダメなのですか?
稀に、「ボツリヌス菌」を持っているミツバチがおり、そのミツバチが集めた蜂蜜に「ボツリヌス菌」が含まれていることがあります。大人であれば問題のないボツリヌス菌ですが、腸内細菌が少なくまだ腸が未発達な乳児の体内に入ると「乳児ボツリヌス症」を発症することがあります。
妊娠中、授乳中の方には問題なくお召し上がり頂けます。
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紅茶に混ぜると黒くなるのはどうしてですか?
蜂蜜に含まれている鉄分が紅茶などに含まれているタンニンと結びつくことによって起こっています。
黒くなるということは、鉄分(ミネラル)を含んでいるという証拠ですので、安心してお召し上がりください。
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蜂蜜と砂糖、どちらが甘いのですか?
砂糖スプーン1杯は、蜂蜜0.57杯
これで計算上同じ甘さになります。
例えば、コーヒーにスプーン1杯の砂糖を入れる時、
蜂蜜であればスプーンに約半分を入れて頂くと同じ甘さを感じることができます。
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蜂蜜と砂糖、カロリーはどちらが高いのですか?
蜂蜜と砂糖のカロリー比較(100g)
蜂蜜 294Kcal
砂糖 384Kcal
蜂蜜のカロリーは砂糖を1とすると0.76 約2/3です。
甘さは砂糖の約2倍なので、同じ甘さが欲しい時は、砂糖の約半分の量で大丈夫です。
ということは、同じ甘さならカロリーはなんと砂糖の約1/3になります。
糖分を蜂蜜に代えるだけでとっても低カロリーでヘルシーになります。
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